中古せどりの出品のやり方。検品を通った7個を全部出品した夜、1個目だけで30分かかった

せどり・副業
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本記事にはアフィリエイト広告リンクが含まれます。本記事は筆者の体験談です。中古品の仕入れ販売には古物商許可が必要です。フリマアプリのルール・手数料は変更されることがあるため、必ず公式情報も確認してください。
この記事で伝えたいこと

出品は「商品を、買う人に届く言葉と写真に変換する作業」です。検品を通った7個をメルカリに出品した夜、1個目は30分かかりました。でも型を作ったら7個目は10分。この記事では、撮影・タイトル・説明文・値付けの順に、僕がつまずいた所と時短の型を全部書きます。

検品の夜の続きの話です。8個仕入れて、1個は傷で脱落。机の上には、検品を通った7個が並んでいます。ブルーレイ3本、ゲームソフト2本、液漏れ跡から復活したおもちゃ——。ここまで来たら、あとは出すだけ。そう思っていました。出品って、思ってたより「書く仕事」やったんです。

🔍 出品クイズ①

メルカリで「開いてもらえるか」を一番左右するのは、どっち?

🅰 「説明文をしっかり書くこと」を選んだ人 ▼
説明文はめちゃくちゃ大事です。ただ、説明文は「開いてもらえた後」に効くもの。検索結果にズラッと並んだ段階では、買う人は本文を読んでいません。説明文の丁寧さは、迷っている人の背中を押す保険として活きてきます。まずは1枚目の写真で開いてもらう、そのうえで説明文で納得してもらう——この順番で考えると迷わなくなりますよ。
🅱 「1枚目の写真」を選んだ人 ▼
そうなんです。検索結果に並ぶのは小さなサムネ=1枚目の写真だけ。ここで目に留まらないと、どんなにいい説明文も読まれません。記事の通り、窓際の白い机+昼の自然光に変えるだけで同じ商品が別物に見えました。1枚目は「全体を正面からまっすぐ」が基本。お金をかけなくても、置く場所と光で写真は見違えます。

出品先はメルカリにした。理由は3つ

出品先向いている場面僕の判断
メルカリ初心者・日用ジャンル・すぐ売りたいここに決めた。利用者が多くて匿名配送が楽
ヤフオクコレクター物・レア物・相場が読めない物オークション形式は2本目以降の武器に
自分のネットショップ販売数が増えて手数料を抑えたい段階今はまだ早い(記事の後半で触れます)

初心者の最初の1個は、見てくれる人が一番多い場所に出すのが正解です。僕の7個は全部メルカリに出しました。月5万円を目指す全体像はメルカリで月5万円の記事に書いたので、この記事は「出品ボタンを押すまで」の実務に絞ります。

撮影:写真の1枚目で、開いてもらえるかが決まる

白い背景で商品を撮影する場面
撮影場所は窓際の白い机。昼の自然光がいちばん商品を正直に見せてくれる

白背景・自然光・正面。これだけで見違える

最初、部屋の床で撮った写真は薄暗くて生活感まる出しでした。窓際の白い机(白い紙を敷くだけでもいい)+昼の自然光に変えただけで、同じ商品が別物に見えました。照明も背景紙も、最初は買わなくていいです。

1商品5ショットを「型」にする

商品撮影の5ショット構成の図解
全体・型番・付属品・傷・裏面。この5枚を順番に撮ると迷わない
  • ① 全体:正面からまっすぐ。これが1枚目(サムネ)になる
  • ② 型番・タイトル部分:探している人は型番で確認する
  • ③ 付属品:箱・説明書・ケーブルを並べて1枚
  • ④ 傷・汚れ:検品で見つけた傷こそ撮る。隠すと後で必ず揉める
  • ⑤ 裏面・底面:状態への安心感が出る

ポイントは④です。検品でケース角のスレを見つけたブルーレイは、そのスレをアップで撮って4枚目に入れました。傷の写真は売れなくする写真じゃなくて、クレームを消す写真です。届いてから「思ってたのと違う」と言われる方が、よっぽど高くつきます。

タイトルは「検索される言葉」から組む

出品タイトルの組み方の型の図解
状態+作品名・メーカー+型番+セット内容。検索する人の言葉で組む

メルカリの購入者は検索で商品を探します。だからタイトルは作文じゃなくて、「買う人が打ち込む言葉」を順番に並べる作業です。僕が使っている型はこれです。

タイトルの型
【状態】作品名・メーカー 型番 セット内容・特記事項
例:【美品】〇〇(作品名) Blu-ray 初回限定版 ブックレット付き
  • 状態を先頭に:【美品】【動作確認済み】は検索結果で目を引く。ただし盛ったら終わり。検品結果に正直に
  • 正式名称+型番:略称だけだと検索に引っかからない。商品裏の型番をそのまま入れる
  • 限定版・付属品はタイトルに:そこが価値の人が探しに来る

説明文は、検品結果をそのまま書き写す

出品説明文のテンプレートの図解
状態→動作確認→付属品→発送の4ブロック。検品メモがそのまま材料になる

説明文で何を書けばいいか分からず、1個目はここで一番時間を食いました。答えはシンプルで、検品でチェックした項目を、上から順番に書くだけでした。

ブロック書くこと僕の実例(ブルーレイ)
状態外観の傷・スレを正直にケース角に小さなスレあり(写真4枚目)
動作確認確認した内容と日付本編・特典の冒頭再生確認済み
付属品あるもの・ないものを明記ブックレット付き/帯なし
発送方法と目安ネコポス・匿名配送/1〜2日で発送

検品の記事で「『再生確認済み』と書くなら本当に再生する」と書きました。説明文はその約束を文字にする場所です。検品が丁寧やと、説明文は写すだけ。逆に検品が雑やと、ここで書くことがなくて手が止まります。

🔍 出品クイズ②

値付けの基準にするなら、どっちを見る?

🅰 「出品中の最安値」を選んだ人 ▼
気持ちはすごく分かります。でも「出品中」の価格は、あくまで出品者が付けた希望価格。その値段で売れるかはまだ分かりません。最安値に合わせると、本来もっと取れた商品を安売りしてしまうこともあります。出品中の価格は「現実」ではなく「願望」——そう覚えておくと値付けがブレなくなります。
🅱 「売り切れ相場から逆算」を選んだ人 ▼
これが記事の鉄則です。実際に売れた価格(売り切れ)だけが現実の相場。同じ状態・同じ付属品の売り切れを3件ほど見て、真ん中あたりに置くのが基本です。さらに売値から手数料・送料・仕入れ値・梱包材を引いて、手元に残る額まで計算する。ここまでやると、売れたときに「まぐれ」じゃなく「再現できる結果」になります。

値付けは「売り切れ」相場から逆算する

出品価格の決め方フローの図解
売り切れ相場を見る→手数料と送料を引く→手元に残る額で判断する

仕入れ初日に覚えた鉄則をもう一度。見るのは「出品中」ではなく「売り切れ」です。出品中の価格は出品者の希望でしかなく、売り切れの価格だけが現実です。同じ状態・同じ付属品の売り切れを3件見て、真ん中あたりに置くのが僕の基本です。

そして売値が決まったら、手元に残る額を必ず計算します。

項目金額メモ
売値1,500円売り切れ相場から設定
販売手数料(10%)-150円メルカリの手数料
送料(ネコポス)-210円匿名配送
仕入れ値-100円レシートが証拠
梱包材-20円OPP袋など
手元に残る約1,020円この額で出品するか決める

ちなみにこの7個の中の100円ブルーレイは、売り切れ相場を見て2,500円で出しました。それが数日後に初売れになって、手元に約1,400円残ります。値付けの根拠を相場に置いておくと、売れた時に「まぐれ」じゃなくて「再現できる結果」になるんです。

相場リサーチを一段深くしたい人へ

メルカリの売り切れ検索に加えて、オークファンを使うとヤフオクなど複数サイトの落札相場をまとめて確認できます。仕入れ判断と値付けの精度が上がる定番ツールです。

7個出品した夜の実録:1個目30分、7個目10分

初めての出品あるあるの4コマ漫画
1個目で日が暮れる。でも型を作れば作業は一気に速くなる

正直に書きます。1個目のブルーレイは、撮影のやり直しと説明文の書き直しで30分かかりました。「この言い方で伝わるか?」「価格これでええんか?」といちいち手が止まる。

変わったのは3個目からです。タイトルの型と説明文のテンプレができたので、あとは撮影だけ7個まとめて先に済ませて、文章は型に流し込むだけ。流れ作業にしたら、7個目は10分で出せました。出品は1個ずつ丁寧にやる作業に見えて、実は「まとめて型で処理する」のが一番丁寧で速いです。

30分1個目にかかった時間
10分型ができた7個目
7個その夜に全部出品

🔍 出品クイズ③

商品が売れた!さて、すぐやるべきことは?

🅰 「ひと息ついて、まとめて後で対応する」を選んだ人 ▼
出品し終えた夜は達成感でつい気が抜けますよね。でも本番は売れてから。連絡や発送が遅れると、その遅さがそのまま評価につながってしまいます。「あとでまとめて」が、低評価のいちばんの原因になりがちです。せっかく作った信頼を、最後のひと手間で取りこぼさないようにしたいところです。
🅱 「通知が来たら即動く(連絡・梱包・発送)」を選んだ人 ▼
その通りです。売れた後の連絡と発送の速さが、そのまま評価になります。コツは「売れる前」の準備。出品の段階で梱包資材を机の横に揃えておくと、通知が来た瞬間に動けます。即コメント・即梱包・即発送——この回転が評価を増やし、次に売れやすいアカウントを育ててくれます。

出品したら終わりじゃない。通知が来たら即動く

7個出し終わった夜は、達成感で気が抜けそうになりました。でも本番は売れてから。即発送の記事に書いたとおり、売れた後の連絡と発送の速さが、そのまま評価になります。出品の段階で梱包資材を机の横に揃えておくと、売れた瞬間に動けます。

手数料10%が重く感じてきたら(少し先の話)

メルカリの販売手数料は10%。最初は気にならなくても、月に何十個も売るようになると「手数料だけで数千円」が見えてきます。その段階になったら、STORESのような自分のネットショップを持って、リピーターはそっちで買ってもらうという選択肢があります。

自分のネットショップという「次の出口」

STORESは無料プランからネットショップを開設できます。メルカリで販売が安定してきた人が、手数料を抑える次の一手として検討する定番です。急ぐ話ではないので、まずは無料でどんなものか見ておくだけでも十分です。

ただし正直に言うと、最初の数ヶ月は考えなくていい話です。集客力はメルカリが圧倒的。まずはメルカリで「売れる→発送する→評価が増える」の回転を作るのが先で、自分のショップ(STORESなど)は販売が安定してからの出口として頭の片隅に置いておけば十分です。

よくある質問(出品前の僕が知りたかったこと)

出品する時間帯はいつがいいですか?

狙う買い手がスマホを見ている時間です。一般的には平日の夜20〜23時、休日の夜が見られやすいと言われます。僕も夜に出品しました。ただし時間帯のテクニックより、写真と説明文の質のほうがずっと効きます。

写真は何枚載せるべきですか?

最低でも5枚(全体・型番・付属品・傷・裏面)をおすすめします。枠が余っているなら多いほど安心材料になります。特に傷の写真は省略しないでください。クレームと低評価を防ぐ保険です。

値下げ交渉が来たらどうすればいいですか?

中古せどりでは値下げ交渉は日常です。あらかじめ「いくらまでなら応じるか」を出品時に決めておくと迷いません。交渉の実例と返し方のテンプレは値下げ交渉の記事に詳しく書きました。

出品しても売れなかったらどうなりますか?

一定期間売れない商品は、値下げするか、損切りして資金を回収するかの判断になります。「売れない在庫」への向き合い方もシリーズで書く予定です。まずは売り切れ相場に沿った値付けなら、大きく外すことは少ないです。

スマホだけで出品できますか?

できます。僕も撮影から出品まで全部スマホです。メルカリは出品フォームが分かりやすいので、この記事の型(5ショット撮影→タイトルの型→説明文テンプレ→相場から値付け)をなぞれば、初めてでも迷わず出せます。

出品してはいけないものはありますか?

あります。フリマアプリの規約で禁止されている物、そしてそもそも中古販売に注意が必要な物。仕入れの段階で避けるのが鉄則です。詳しくは中古せどりで扱わない方がいい商品の記事にまとめています。

まとめ:出品は「型」を作る日。1個目の30分は授業料

撮影は5ショット、タイトルは検索される言葉、説明文は検品結果の写し、値付けは売り切れ相場から逆算。この型さえ作れば、出品は怖い作業じゃなくなります。

そして7個の中の100円ブルーレイが、数日後に初めて売れます。あの夜30分かけて書いた説明文が、ちゃんと買う人に届いた。その話は初売れの記事でどうぞ。

中古せどりの工程のステップ地図
仕入れる→検品する→出品する→売れたら即発送。工程はぜんぶつながっている
出品文の型づくりを手伝ってほしい人へ

タイトルや説明文のテンプレ作りは、ココナラで経験者に単発で頼むこともできます。ログイン情報を渡す必要はなく、文章の型だけ作ってもらうのが安全な使い方です。

クロタ
クロタ

そこに気づいたら勝ちやで。検品が説明文になって、説明文が信頼になって、信頼が評価になる。1個目の30分は、その型を作るための授業料や。

※本記事は筆者個人の体験談です。フリマアプリの手数料・配送料金・規約は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。中古品の仕入れ販売には古物商許可が必要です。記載の内容は2026年6月時点のものです。

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